現状は?
インフォームドコンセントとは、医師が患者に、受ける治療内容の方法や意味、効果、危険性、その後の予想や治療にかかる費用などについて説明をし、患者がそれらを納得してその検査なり治療を受けることに同意することを指しているのです。
英語の本来の意味としてはあらゆる法的契約に適用されうる概念であるが、日本語でこの用語を用いる場合はもっぱら医療行為に対して使用される看護婦の組合と、いろいろなかたちで十何年にもわたって対立関係を作ってしまっていたようです。
やがて、院長の揚げ足を取るような機会を見つけ、告発しているのです。
その看護婦は、いまだに顔も名前も出さないのです。
医師が患者に対して、治療の目的や方法、効果や利点、危険性、 起こりうる可能性のある副作用、経過予想や治療にかかる費用などについて、 十分に分かりやすく説明するようにし、そのうえで治療の同意を得ることをいうのです。
ところが、多くの病院で同じような行為が、現に行われているようです。
患者様は、社会的身分、信条、性別などに関わらず、平等に最善の医療を受けることができるのです。
看護婦たちは告発しませんし、表向きには、ばれないのです。 アメリカでは患者さんに病気のことを告知するのが当たり前となっているのです。
その場合、考えられるだけの治療法とその治療を行ったときの副作用・合併症・場合によっては余命について医師が説明しているのです。
また、医師が最も適していると考えている治療法はどれかを説明するのです。
そして、どの治療法を選択するかは患者さんや家族に任せるのです。
患者様は、病気に関する必要な検査や治療などについて医師などからわかり易い言葉で十分な説明を受け、ご自分の自由な意志に基づいて、検査や治療などを受けるかあるいは拒否するかを選択することができるんどえす。
また、提示された治療などを拒否しても、それによって不利益を受けることはないのです。
レーシックに限らず、何らかの治療を受ける上で医師からのインフォームドコンセントは非常に重要になっているのです。
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